5/28/2019

オトナの男性

TV番組とか2chをみて、DEOCOというボディーソープを買ってみた。なんと、オトナの女性向けという触れ込みで、若い女性の甘い匂いが加えられているという。さっそく使ってみて、自分で自分の匂いをかいでみると、たしかに女の人のような匂いが自分からしていた(笑)

非常にバカバカしくて、楽しくなってしまう。Webでも、おじさんたちが「うぉー」みたいな反応で、いいな、この意味わからなさはという感じ。おじさんからいい香りがして、なにがうれしいのかと。

考えてみると、こういうバカバカしいことは、人生のちょっとした活力になる。
繰り返しのなかで、ついつい同じことの繰り返しになりがちな日常。実は、なにげなくしているルーチンのなかにも、こういうちょっとした面白いことをいれていくことができるのではないだろうか。あらためて、いつもと同じことをしない楽しさみたいなものを考えるいい機会になった。

5/21/2019

半休

Sakurakoの幼稚園の関係で、今日は午後半休をとって帰宅中。
最近は家族の出来事が、自分の日常に直結しているなと、実感をしている。一人で暮らしていたときには想像もしない感覚だし、覚悟というほどではないが、家族の歩調みたいなものが、だいぶ自分のなかにも芽生えている感じだ。

自分の子供のころは、もう少し違ったという話を親からきいて、自分は自分の子供の親として、納得できることをやるべきだなと、思っている。

私は幼稚園の頃、佐賀に住んでいて、そこで弟が生まれた。当時は父親が時間を作ってなんて考えにくい時代、どうしたんだろうと思って、先日母に尋ねてみた。
母曰く、転勤族だったので預ける人もいなくて、弟が生まれたときには、なんと大家さんに私を預けたという話をしてくれた。そうしたら、その大家さんの家で私が怪我をして、次の日「責任が持てないので預かることができない」という話になって、途方にくれたという話をしてくれた。

今となっては笑い話だろうけど、そして、できることは人それぞれで状況で違うのだろうけど、できることをやっていきたいなと思っている。「幼稚園に行ってきます」といって、オフィスをあとにする雨の火曜日である。

5/20/2019

一週間のスタート

日記の間隔が空いていることからも明白なように、行き詰まり感がある。
大きな問題は、時間をうまく使えていないこと、ワクワク感のある暮らしをしていないことにある。

時間はについては、思考することに時間を使えていないのが大きい。詰め込みすぎと感じている。朝から寝るまで、何かしら作業的なものが積み重なっていて、一日の終りには疲労困憊という感じだ。

だからこそ、ワクワク感というのも失われがちだ。ある程度のあそびの時間と、方向性の違うトライアルがないと、すべてが作業になってしまう。

解決には、意外と最適化とは逆の方向、つまりあそびというか、ゆらぎというか、不確定なものを混ぜていくことが必要だと思う。作業効率という観点でいえば、不確かなものを暮らしに入れると、効率が落ちることは間違いないが、それをよしとする気持ちでいくべきだ。つまりそれは、期待値からの逸脱であり、私が苦手とするところである。

ワクワクってなんだろう。小さなものでもいい、好奇心が駆り立てられるものが必要なんだと思う。それがハマっている食べ物であれ、携帯のゲームであれ、面白い会話であれ、別に高尚なものでなくてもかまわない。夢中になれるものが必要なのかね。

そのへんを考えつつ、一週間のスタートとする。