スタートとしては順調に、2冊の本を読み終える。
「Linuxプログラミング-例題で学ぶUNIXプログラミング環境のすべて」は、なかなか手強く、理解できるところだけという感じ。収穫としては、僕のように思いつきでたまにコードを書く人は、3点を意識しないと前に行けないということに気づいたこと。
一つは、本で勉強するときは、読むだけでなく自分でサンプルを作り、いじくってみること。いじくっている最中に、別の問題にはまることもあるが、これはこれでいい。必ずしも、その新しい問題の答えがわからなくても、それはそれでよしとする。
二つ目は完璧主義に陥らないこと。本を買った以上は、全部を理解したいと思うが、それは難しい。一般書籍であっても、ページはめくっているけど、実は理解しているとはいいがたいことは多々ある。
三つ目は、自分でプログラムをつくるとき、前に進めなかくなったら、とにかくスモールステップに削る。なんでこんな数行に時間をかけているんだと思うこともあるが、これはしょうがない。英会話のことを考えれば、最初はたった1センテンス(しかも文法間違えあり)をホテルで言えただけでも喜んだもんだ。日常的にやっていないことは、そんなものだ。
2冊目は、「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」という日本語と英語の対訳本。昨年末からアメリカ人との付き合いが増え、電話やメールで話すことが格段に増えた。どうせなら彼らが共通して持っているであろう知識を得たいと思って読み始めていた。TOEFLの勉強や、アメリカで見聞きした内容も含まれていたが、こうして時系列で歴史を眺めてみて、イメージが少しつかめてきたように感じる。
1 件のコメント:
お久しぶりです!kcが、shiroさんがアメリカのーという面白そうな本を読んでるよと教えてくれて私も図書館で借りて読み始めました!対訳のお陰で辞書なしでさくさく読めるからいいですよね!私も今のうちに英語やっとこうっと思いました…。
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