8/04/2014

週末プログラミング学習

先日、「遅延評価学習法」なる記事をたまたま目にし、実践してみると意外と成果が出るので、メモとして残すことにする。

遅延評価学習法は、評価しないといけない値があるとき、実際に必要になる、まさにそのときに値を求めるという、遅延評価というアルゴリズムからヒントを得ているそうだ。
つまりプログラミング学習においては、最初に本で系統的に学んでからプログラムをするというわけではなく、実際に書きながら、必要な知識をその都学びながら進めていくというスタイルだ。

これは直観的に理にかなっているように思う。英語学習を例にすると、本で系統的に学んだあとで英語に接するのか、英語に接する中で、文法が気になったり、単語が気になったりして、それを調べるということと似ているように思う。

おそらく、両輪で進んでいくのがベストであるが、私個人のことを言えば、本を読むのが好きなので、ついつい系統学習を優先する傾向がある。そういう意味で、両輪のバランスを取る効果を期待して、この遅延評価学習法は、私にはよく機能しそうだ。


週末で、最近作ってみようと思っているアプリの機能から、キーになるポイントを4つ絞り、その部分だけを作るところから始めてみた。これがうまくいき、3つほどが動くところまで行った。


時間が限られる平日は系統学習、週末は遅延評価学習というスタイルもよいように思う。

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