All work and no play makes Jack a dull boy. ピッツバーグで学生をしているときに、たまたまコーヒーショップで隣に座ったおばさんに教えてもらった言葉。あの時はレポートに追われ、アメリカ生活を楽しむことを忘れかけていた。
ここ中国にくると、そんな言葉を度々思い出す。せっかくの休みだけど、気がかりもつきない最近。約10年前、初めて中国にきた時は、ただただ新しい出来事が楽しかっただけなのに、そうも言っていられない感じだろうか。
とはいえ、せっかくなので蘇州に遊びに行ってきた。
まずは昆山南の駅で新幹線のチケットを買う。「蘇州。一等座。」と書いた紙を出したら、あっさり買えた。プラットホームに行くためにゲートがあって、チケットを持って待つ。
一等座は超快適。あっという間で到着。
タクシーで拙政園へ。中国の古い庭園はやっぱり美しい。あれこれ見ているとあっという間に時間がすぎる。
遅めのご飯は近所のお店で。中国ががしゃべれない私にも、とても親切で価格もリーズナブル。ゆったり街の人を観察しながらご飯が食べれた。
帰りは一等座がなかなかとれず、ちょっと遅めの新幹線へ。それでも満員。定番のおばさんが勝手に人の席に座って、座席を温められている攻撃にあうが、それも中国では普通。「私の席ですよ」と、こんなときは英語で言う。外国人のほうがおばさんに退いてもらうのに気が楽だ。
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