5/25/2010

留学仲間

ピッツバーグ時代の留学生仲間から、「台湾で結婚式をするので来ない?」とメッセンジャーが飛んできた。残念ながら6月の平日ということで参加できそうにはないが、とてもうれしい気持ちになった。
彼との出会いは、夏タームの始まりだった。親しい台湾からの留学生の友達が紹介してくれたのがきっかけだ。気が合ってよくつるむようになった。誕生日会に招かれていくと、台湾人しかいないような状況だったけど、不思議とやすらいだ。留学前はデータベース関連の仕事をしていたとのことで、データベースのプロジェクトのときには、よく一緒に夜までやったなぁと思う。

僕の卒業のとき、彼は家までやってきてプレゼントを置いていった。そういえば、「Shiro、ビールばっかり飲んでないで、このドーナツ食べろ」とか、「これ、教科書のコピー」とか、「人生とお金は切り離せないんだ。この本、読んでみなよ」とか、いろんなものをもらった。

「アメリカに残って、仕事を探そうぜ」って誘ってくれたのはいい思い出だ。あのとき、お金ともう少しのバカさがあったならば、僕は今どうなっていたのかわからないが、時々思い出すことがある。

今、彼は大学の病院でパートタイムではあるが仕事にありつき、パートタイムでPh. Dのコースをとっている。奥さんになる人は、あの時の彼女だなんて。

健闘を祈る。そして、近いうちに再会を。

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