7/28/2013

つけ麺を食べながら マンモス@渋谷

土曜日は渋谷で気に入っているつけ麺屋のひとつ、「マンモス」でランチ。週末はつけ麺のために遠征できてちょっとうれしい。



気持ちいい坂って自分のなかに変な基準があって、道玄坂はまさにそんな坂。あの微妙な勾配とカーブがいいんだろうなぁ。

渋谷はやっぱり人が多い。歩いていると、偶然性ということを考える。たぶん多くの人が、自分の人生の中でいろいろな決断をしている。昼にマクドナルドを食べるのと、うどんを食べるのでは、実はそんなに違いはないのかもしれない。しかし、どちらかがほんのわずかの差で、なりたい自分への確率をあげている。

わずかな確率の差の和が、未来の確立を変化させる。言っていることがわけがわからないが、つまり、例えば渋谷に行くかわりにTOEICの勉強をすると、TOEICのスコアがあがる確率があがる。4週間後には、そのとき勉強しなかった自分は38%の確率でスコアがあがり、勉強した自分は42%の確率でスコアが上がる。どちらを選択するかということなんだろう。そして、スコアが上がったことによって、自分の未来が開ける確率は・・・というふうに続いていく。

そう考えると、やっぱり確率の話で、努力したからといって必ずうまくいくわけではないということがわかる。うまくいく確率があがるわけだ。逆に努力しなくたって、うまくいくこともある。なぜなら確率だからだ。

しかも、目の前のアクションと未来の因果律は、けっこう遠い。それでもなお、人はよい選択をしようとし考える。そんなことを考えながら、つけ麺を食べる週末。幸せ。

7/27/2013

アメリカ時代に増えた体重が全く戻らず、かなりの時間を経て、ついにアメリカに出発したときの体重にほぼ戻ってきた。自分で元に戻す宣言をしていたわりには、Marinaにジャンクフードを止めてもらうこと数知れず。それでやっとの達成。ダイエットというのは楽ではない。

アメリカでは多くの希望をもらったが、その分、体重は重くなった。勉強して、自炊して、図書館に行って、眠るというあの時期は、脂肪を減らしてもなお僕の中で減ってはいかない。

アメリカに旅立った夏を、ちょっと思い出しながら。

7/21/2013

自分の中のつけ麺ブーム

自分の中のつけ麺ブームが加速しすぎて、面白いことになっている。ここのところ毎週水曜日は、一番お気に入りのとある店に通っている。そして週末、家の近所でこれまた自分の中の好み上位店を発見したため、毎週末通っている。

友人から、「しろうさんは最近、Who Moved My Cheese?の話が好きですね」と指摘されている。というのも、つけ麺を食べるとなぜだか、そればかりを考えている。
いま自分の中では、自分の好みに近い店を発見している。ここにいけば、必ず満足を得られている。しかし時はつけ麺戦国期。もし別の道を進んでいけば、もっと極上Cheeseに出会えるかもしれない。今のCheeseである満足を得るのか、次のCheeseを求めて一歩を踏み出すのか、それが問題だ。

ということで、今週土曜日はつけ麺の旅にでた。まずくはないが、いつもいく週末の店ほどではない。短期的にはいちおうの正解を見つけているのに、チャレンジして失敗した形になっている。


つけ麺は別の意味でも僕を悩ませる。なぜだかいってしまうつけ麺屋というのがある。僕のそんな店は、味は最高の二歩手前。しかし、必ず青春時代の音楽がかかり、店員も頑張り系ではなく、有名店ではないので少しノホホンとしている。行くと満足できる。

あー、これは日常生活も同じかと。最高を出す人を目指すのは大事だけど、並行して、なんとなく声を掛けてもらえる人になりたいなと。なんとなく、彼だったら状況を前に進めるのではないかという雰囲気。そして、バッターボックスに頻繁に呼ばれる。そうすることにより鍛えられ、結果、最高を作る人になる。


今日は、どこのつけ麺屋に行こうかな。

アメリカ

週末は大学時代の友人で、最近アメリカから帰ってきた仲間と酒を飲む。もともと僕と違って鋭いタイプではあるが、さらに世界を広げた模様。帰ってきて、どうこの日本を見るのかとても楽しみ。

と同時に、自分が帰ってきたときのことも少し思い出す。僕がアメリカから学んだことの一つは、人の目をきにせず、自分のやりたいことをやればいいということ。出来ないと思わなければ、規模や方向の修正はあるにせよ、できることは格段に増えてくる。

僕の中ではビッグイベントだったアメリカだけど、そういうビッグイベントを計画していかないとと、改めてカツをいれつつ。

7/15/2013

チャレンジ続き

ここのところ、いろいろと考えることやチャレンジが続き、すっかりと日々の記録を忘れていたようだ。何年か前、安定した仕事を飛び出してアメリカに行ったこと、まったく異業種に飛び込んだこと、Marinaと結婚したこと、いま思えば、人生でした決断の中でも最高のものばかりだった。今回のチャレンジもそうであって欲しいけど、今は生みの苦しみのようだ。徐々に霧が晴れてきているが。

結果、自分の人生のオーナーは自分でしかないということ。いろいろと振りかかる出来事の中にいても、自分の未来につながるリソースを自分自身でブックし、実行していかなければ、オーナーとは言えない。

子供の頃に自分ぐらいの年齢の人を見ると、きっと悩みなんてないんだろうなと思っていたけど、意外に考えることはなくならない。これはきっと幸福なことなんだろう。ということで、徐々に自分の武器を整理中。いやぁ、意外となんとかなるんじゃないかという気がしている。