12/03/2013

時差

アメリカと日本の時差のおかげで、夜中に電話をすることが増えてきた。
朝起きる時間、寝る時間が状況に応じて変化するというのは、アメリカでの学生時代を思い出して楽しい。社会人生活は、ついつい決まった朝の時間から逆算して、寝る時間を決めるのでパターン化しがちだが、変化があるという自由のほうが個人的には好きだ。

何よりもうれしいのは、英語を母国語とする人とのコミュニケーションの時間が増えたということ。これまでも英語を第二外国語とする人たちと、自分もその一員として、ミッションをこなしてきた。それは面白い経験で、いまもなお好きな時間であるが、英語が母国語という人たちとのコミュニケーションは、別の面白さがある。話の中身に集中する一方で、言い回しの自然さに引きつけられ、それをさりげなく頂戴することも忘れないようにしている。

急激な変化のなかで興味を持てることを見つけ、自分の好奇心を養い、自分を開発するプロジェクトをマネジメントするということが、いま僕自身に求められているように感じている。

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