9/15/2008

あわただしい部屋

いよいよ引越しの時がやってきた。

3連休の今週末は、連日予定が詰まっていて最近にないほど充実していた。土曜はMarinaの部屋の荷物整理をし、日曜はそれらの荷物を新居に移動させ、月曜はShiroさんの部屋の荷物整理をした。ついでに日曜の夜はShiroさんとMarinaのピッツバーグ時代からの友人がShiroさんのアパートに遊びに来てくれて引越し前の楽しい時間を過ごした。

引越しの準備はダンボールを組み立てるところから始まった。3日間、朝から夜まで働き通してやっとゴールが見えてきた。物のない部屋だと思っていたが、鍋やコップ、服に本…と片付けるものは大きなダンボール箱で10箱ほどもあった。室内はダンボールとゴミ袋で埋め尽くされてしまったが、あとは物を運び出してしまえば今の部屋は片付くだろう。慣れないことをやるものだから、もう全身筋肉痛。。。

でも、いざ片付けてしまうと寂しいものである。
ShiroさんもMarinaもそれぞれ今の部屋へ越してきて1年半が経った。越してきた当初は自分の住む街という意識が低かったが、それでも今はそれぞれの街に2人の思い出がいっぱい詰まっていて、それなりに居心地の良さを感じるようになった。窓から見える住宅街やお気に入りのお店、よく2人で歩いた道…、もう来る事はないのかな。。。

明日はいよいよShiroさんの引越しの日。Shiroさんの荷物は明日には新居へ運ばれる。これからは新しい街で新しい思い出を作っていくんだ。引越しの荷物で落ち着かない部屋を眺めながら、そんな事を思った。

0 件のコメント: