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12/26/2011

聖誕快楽

今日、レストランで「圣诞快乐」という文字を発見。後で調べてみるとMerry Christmasの意味だと分かった。日本にいると、クリスマスの後は年末の大掃除や買出し等でお正月気分が高まるところ。でも、北京では正月のタイミングが違うからか未だクリスマスの余韻が残っている気がする。とは言っても中国でクリスマスを祝う習慣はないので、店のディスプレイと音楽がクリスマス仕様になっているだけなんだけど。


レストランの後は「東方新天地」というショッピングモールに行ってきた。王府井の駅前にある、Oriental Plaza(東方広場)という複合施設のショッピングエリアを「東方新天地」というらしい。Oriental Plazaにはオフィス、ホテル(Grand Hyatt)、サービスアパートメントエリアもあって、ビルが10軒くらいつながっているような感じだった。ショッピングエリアは主に地下1階と地上階のみだけど、とても広い。規模が大きすぎて、どの入り口から入ったか一瞬分からなくなった。

12/02/2011

北京のパンダ

(北京観光の話、最後はパンダについて)


北京動物園には大熊猫館(ジャイアントパンダ館)があり、そこでパンダを見ることができる。パンダといえば四川省だが北京に来てパンダを見るのも悪くない。かなり楽しかった。


北京動物園のパンダは朝10時半には寝てしまう。と聞いていたので9時に動物園へ行き大熊猫館へ直行。動き回っているパンダや、ひたすら竹を食べているパンダがいた。子供のパンダもいて、ちょうど外で遊んでいた。体が大きくて動きが速く、襲われたら怖そうだが、柵の外から見る分にはどう見てもぬいぐるみが動いているようにしか見えない。





北京観光6

(前回の続き)


モダンな場所とは対照的な、古い街並みも見に行った。
  • 胡同(hútòng)
北京の古い裏路地のことを胡同という。このような場所は北京市内に点在しているそうだが、今回は、前海、后海周辺の胡同へ。ここは観光地化していて人力車で周辺をまわることができる。今回は歩いてぶらぶら。
 観光用に店が並んでいた。
 手前は前海、奥にあるのは銀錠橋。
裏路地の風景。

12/01/2011

北京観光5

(前回の続き)


北京の中でもモダンな場所へ行ってきた。
  • 三里屯
近くに大使館があって外国人が多いためか英語が通じやすかった。ちょっと、ほっとする。
三里屯village。ユニクロなど大半は外資系の店だった。綺麗で歩きやすい。
 コナン。
三里屯villageの南側には向かい合うように三里屯sohoがある。sohoには店の他にオフィスやマンションもあった。
三里屯villageの東側、三里屯路沿いにはbarが並んでいた昼間なので閉まっている。
三里屯villageの西側には服の市場があった。ブランド物のB級品やコピー品(?)が売られていた。値段は交渉制。
  • 国貿
丸の内のようなオフィス街。平日の昼間だったので行き交う人は多かったが落ち着いた雰囲気だった。
国貿三期。現在、北京で一番高い建物。
  • 中关村(中関村)
日本でいう秋葉原な雰囲気。電子部品や、携帯電話、パソコンなどの店が並んでいた。

11/30/2011

北京観光4(世界遺産)

(前回の続き)


平日の昼間は1人で市内中心部にある世界遺産へ。
  • 故宮博物院
あまりに広いので軽食を持参し1日かけて回った。敷地の広さ、赤い壁にオレンジ色の屋根が印象的だった。台北の故宮博物院にある展示物も元々ここに存在したことを考えると、当時はまさに贅を尽くした宮殿だったのだろうと想像した。
故宮博物院の北側にある景山公園からの眺め。写真の中に見えるオレンジ色の屋根は全て故宮博物院の建物なのでかなりの規模だと実感できる。


今回、蘭亭序の特別展示が行われていた。展示場所の案内が目立たないので見逃すところだったが、これは見てよかったと思う。蘭亭序は「永和九年~」で始まる王羲之の有名な書。王羲之の作品は現存しないが別の人が模写したものがいくつか残っていて、これらの作品が展示されていた。

  • 頤和園
広大な庭園。1日では回りきれないほど広いので、主要ポイントに絞って回った。
東側にある門、新建宮門より入場し、昆明湖の左岸を歩きながら丘の上に見える仏香閣へ。
途中、混明湖沿いに長廊があった。
  • 天壇公園
祈年殿。円形が美しかった。
木造建築だが、設計が日本の建築に似ているような似ていないような。
公園を歩いていると、市民の方々が体操をしているところに遭遇した。同じリズムで手やお腹をたたき、最後は「ハッ、ハッ」と叫んでいた。あまりに揃っていたので近くで見ていた観光客が拍手していたほど。ラジオ体操の様なものかな。

北京観光3(世界遺産)

(前回の続き)


週末、一度行ってみたかった万里の長城へ。 
万里の長城といっても規模が大きく、長城のどの部分かによって○○長城と名前がついているそう。今回は、一番有名な八達嶺長城へ行くことにした。市の中心部からは距離があるためShiroと日帰りツアーに参加。ホテルで申し込んだ英語ツアーは明十三陵と八達嶺へ行く旅程で、1人350RMB。
  • 明十三陵
朝一で行った。ガイドさんに誘導されるがまま、一部を見学した。
  • 万里の長城(八達嶺)
午後に到着。混むと聞いていたので朝一で行きたかったがツアーなので仕方がない。ロープウェーで山の上へ行き、自由に散策した。
八達嶺の最高地点へ行ってみたが人の渋滞が激しかったため速攻で退散しているところ。晴れていたが石畳がつるつるして足元が滑りやすい。
長城観光といっても実際は山登りのように感じた。ところどころに急な坂がある。
万里の長城がくねくねと彼方遠くまで延びている様子は迫力があった。

11/28/2011

北京観光2

(台北に来ているが北京観光の話の続き。)

  • 王府井
日本でいう銀座な雰囲気。大型百貨店、ショッピングセンター等が立ち並び、日本を含め外資系のテナントも入っている。中心部(王府井大街の一部)が歩行者天国になっているので歩きやすかった。

某キャラクター風の着ぐるみを発見。

週末にはこのエリアにある「全聚徳」で北京ダックを頂いた。店舗によって値段が異なるらしいが王府井店は半羽で119RMB。
  • 前門
天安門広場のちょうど南側に位置する。レトロな街並みが再現され、そこにモダンな店が入っていた。ここも歩行者天国になっていて歩きやすい。北京の古い町並みを、観光用に整備された環境で味わえるという点で北京観光に良い場所だと思った。


星巴克珈琲(Starbucks Coffee)の外観が街並みに合って良い感じ。
路面電車が走っていたが、市民の足としてではなくアトラクションとして使用されているようだった。

11/25/2011

北京観光

2週間ほど前、北京に行ってきた。平日の昼間は一人で市内を観光したので、そのときの話。


まずは天安門広場へ。
「かなり広い」と聞いていたので、どんな所か興味があった。実際に広場はとても広く、見た瞬間、広場の端から端まで歩くことを断念したほど。特に何があるわけでもなく、北側に天安門、南側に毛主席記念堂がある以外は観光客がたくさんいる印象だった。


  • 天安門広場



この日は霧(実際はスモッグと思われる)がひどかった。上の写真では約400メートル先にある毛主席記念堂が輪郭しか分からなくなっている。この状態が滞在初日から3日ほど続いた。