12/03/2016

昆山

中国の昆山に来ている。あっという間に、2週間がすぎた。
平日の運動不足を考えて、40分の道のりを歩き日本食レストランで鰻定食を食べた後、スターバックスに来ている。快適ネットワークでいろいろ調べ物をするつもりだったが、ネットワークの速度は最悪。けっきょくテザリングで。

ここでの暮らしは、いままで行った中国の都市とくらべると、普通程度の難易度だろうか。日本食レストランもあるし、タクシーの乗車拒否もない。地下鉄がないのが不自由であるが、中国語を話せない人を大して拒絶する感じもない。街そのものが、都会と田舎の間ぐらいで、過密度が少なめなのがよいのだろう。

一方で、空気はよくない。慢性的に喉が痛い。現地の人がそうでもないところをみると、そのうち慣れるはずなのだが、2週間ぐらいではまだ拒絶反応が大きい。

そんな感じで、初めて来た都市を楽しんでいる。とくに観光地にいかなくても、その土地に住む人たちの振る舞いを見て、いろいろ考えるのは楽しいことだ。今週末は少しゆっくりできそうなので、街歩きを楽しもう。

10/25/2016

暴走するぞ

他人の期待に答えようとしすぎて疲れすぎることがある。自分の人生であり、自分の能力を信じるならば、自分の思うようにしてもいいんじゃないかと思うこともある。自分の決定で責められるなら、他人の決定で責められるより納得がいく。
どちらに極端になることもよくないと思うが、偏ったときには、修正も必要だ。

しばらく自分の思うように暴走するぞ、と久しぶりに自分で自分に言い聞かせる。


9/13/2016

最近

最近の出来事を少々。

先週末は久しぶりにゆっくりした。Sakurakoに風邪の引き始めみたいな症状があったので、念のために病院に連れて行った。病院でもらった薬を飲ませたら寝るかと思ったが、そうはならず、自分が居眠りしていた。外出がなかったので、体力回復になった。

NetflixでアメリカのTVドラマ「Suits」を見終えた。ここのとろこ夢中になり、通勤の電車のなかでもよく見ていたため、終わってしまうと寂しいところ。

Excelでもらうデータを集計・加工することが増えており、Python + Openpyxlで自作ツールを3つ作った。集計・加工はそれなりに時間がかかるが、ツールを作ることで2回目以降のデータ作りが非常に早くなった。また、ちょっと退屈な集計作業が、プログラムの時間に変わるというメリットもあり、楽しくやれている。

色々とプレッシャーがないわけではないが、このところは充実した毎日かな。

9/10/2016

スピード

スピードの重要性を感じている。一つは、問題を直す時はなるべく早い時期に直すということ。二つ目は、結論を早く出すということ。

生活において様々な問題を目にする。これは直しておかなければならないなというもの。本棚の本が崩れそうなときに、崩れる前に立て直すことは、崩れてから直すよりも、はるかにcostが少なく済むということ。

結論を出さずに前に進む危険性は多い。どんな電子レンジがほしいのか定義せず(つまり結論を出さない)、とりあえず電気屋さんに行く。店を歩いても、要件定義をしていなければ、何がほしいのかわからない。きっと、家に帰って再度結論を持ってこなければならない。

スピードを阻害するものはなんだろうか。きっといつかやらないといけないのに、責任回避だったり怠惰であったりして、決めないこと。決めるための優先順位がまずくて、決めるリソースがないこと。ひょっとすると、自分で決めないということを決めることも必要かもしれない。そうすれば、決める人に時間的余裕を与えることができる。

スピードを持って生活をしたいと考える今日この頃。

9/09/2016

大学院生

今週は機会があり、大学院生と議論をしたりご飯を食べたりしている。フレッシュな年代と接すると、よい刺激をもらって心地よい。

改めて思うのは、教育と経験の大切さだ。私の年代から見てうらやましく思うのは、学びたいことに向けて時間とエネルギーをかけていること。そして周囲が、それをencourageしていること。ゴールを共有する仲間がいることは、成長をたすけるはずだ。

経験も重要だ。見たもの、接したものは、それにより感情や考えを生む。本や映像からでは得難い自然と湧き上がる感情や考えは、自分の行動の反映されやすい。また経験をするタイミングも重要だ。自分がどの位置にいて、その時に入ってくる刺激が大事だ。先取りもできないし、追体験もできない。 

人は違う立ち位置から教育を受け、経験を積む。その積分値により、その人の人となりが形成され、更新されていくものと思う。
そのような気づきをもらえたこの経験にも、感謝したい。

9/03/2016

遅めの夏休み

金曜日に、とってなかった夏休みをもらって、Sakurakoの幼稚園活動のサポートなど。

まず休みの初日は、保護者だけが参加の幼稚園説明会ということで、Marinaが聞きに行き、私とSakurakoは久しぶりに二人で遊ぶことにした。たまプラーザのボーネルンドへ出かけてきた。驚いたのは、よくしゃべるようになって、会話も通じるようになっていたこと。遊びもダイナミックになり、ボールプールにジャンプし、マットの上でジャンプを繰り返していた。
ランチも、うどんを切ってあげると、器用に食べるようになっていた。むしろ麺をカットするのに私が苦戦していたところで、Marinaが合流して、無事に二人遊びは終わった。

そして土曜日。本日は別の幼稚園へ。こちらは、説明会の間にSakurakoを預かってくれるということであったが、説明会が始まった直後に、泣きながら先生に抱っこされて戻ってきた。まだまだ、Marinaなしでは過ごせないようで、ある意味、ほっとした。
それでも話好きはここでも発揮され、幼稚園の先生に「今日はママとパパと来た」と説明する姿に驚かされた。

だいぶ幼稚園準備の流れがつかめてきたところ。希望する幼稚園に入れるかどうかはわからないが、それでも、Sakurakoの未来を考え、今できることはなにかを思い巡らせるよい機会となった。

8/26/2016

中華街ディナー

8月も終わろうとしている。
先日は合肥から1ヶ月ぶりに帰ってきた友人と、中国旅行話で横浜中華街ディナー。

考えてみると、最近はすっかり海外に行くことが減ってきた。まだ娘が小さいので、1ヶ月ちかく家を離れることが嬉しくない反面、友人の話を聞いていると、やはり日本以外で過ごすことが嫌いではないのだなと、改めて自分の中の好みに気づく。

いっぽうで、早めに仕事を離れられた大先輩とお食事をした際、充実した生活をしているのを聞いた。

話を聞いていて思ったことは、自分の好みを持ち続けて、人生のどこかで実現することの大事さみたいなもの。現状が違うから先延ばしするわけではなく、強く自分がどうありたいかを考えること。そういう力が、少なくとも自分の周りだけはそういう世界を作るのだろうと。

一歩ずつ着実に、自分の周りから考えようという気づきを改めて得た感じ。